LNG=1月12~16日:4社が期近カーゴを販売
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市場でのスポット供給は少なくない。豪イクシスLNGは15日に応札を締め切ったFOBベースの入札を通して、2月5~9日イクシスプロジェクト(年産890万トン)積みの1カーゴを販売した。加えて九州電力とマレーシア国営ペトロナスが14日に応札を締め切ったDESベースの販売入札もそれぞれ落札されたもよう。前者は2月11~18日着の1カーゴを9.70ドル前後で、後者は3月中旬着の1カーゴを3月限の北東アジア着のスポット市況に対しフラットで売り渡した。さらに、スペインのレプソルもこのところ、3月中旬着の1カーゴを3月限の北東アジア着のスポット市況に対しフラットで販売したとの情報が聞かれる。
【FOB中東・DES中東・DES南アジア】 インド向けの需要が底堅い。国営バハラット石油(BPCL)は15日に2月8日、同11日、同16日のいずれかにダヘジ基地(年間受入能力2,250万トン)に到着する1カーゴを対象とした買い付け入札の応札を締め切った。加えて、国営グジャラット州石油会社(GSPC)も16日締め切りで買い付け入札を開示している。対象は2月7~15日ダヘジ基地着1カーゴ。
【FOB大西洋圏・DES欧州・その他地域】 アフリカの生産者が相次いで販売入札を開示しており、大西洋出しの供給は引き締まっていない様子。ナイジェリア国営石油(NNPC)は14日、FOBベースで実施していた販売入札の応札を締め切った。対象は2月22~28日ボニー島プロジェクト(年産2,200万トン)積み1カーゴ。同社はDESベースでの応札も受け付けていたようだ。加えて、国営アンゴラLNGが1月21日応札の締め切りでDESベースの販売入札を開示している。対象はアンゴラプロジェクト(年産520万トン)出しの2月着1カーゴ。仕向け地は南米、欧州、中東、東南アジアのいずれかで、最東端は2月中旬に到着するインドネシアとなる。この入札は1月22日に応札価格の有効期限を迎える。
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