国内石油製品=1月26~30日:陸上ガソリン、2月相場に向け底上げ
陸上ガソリンは、2月相場に向けて値位置の見直しが進んだ。正月休みが一巡した中旬以降は節約意識の高まりや寒波に伴う商流の乱れもあり、実需は鈍化。下旬にかけて手持ち玉を持て余した卸業者の売り込みが広がった。もっとも、整理売りが細るのと同時に2月相場の意識が台頭したため、週間比では千葉が2.35円高の114.75円、阪神が同2.0円高の113.4円まで上昇している。
2月は営業日の少なさや「ニッパチ」と呼ばれる消費低迷月とされ、ガソリン需要の盛り上がりは期待しにくい地合いとなる。ただ、8日に衆議院議員総選挙を控えている。結果次第では株式や為替など金融市況の振れが大きくなる可能性もあり、こうした外部要因に左右されそうだ。
また、引き続き寒波を含めた天候動向にも注視したい。

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