LNG=2月2~6日:北東アジア向けの商談は閑散
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北東アジア向けの商談は閑散としている。不需要期入りが近づいているとの見方から、積極的なスポット調達を控える向きが多い。また「寒波によって需要が伸びる日がある一方、暖かい日も少なくない。このため需要は平均すると例年並みで、寒波の影響は限定的」(日本需要家)との声が聞かれる。転売に関しても「年間調達計画の策定時点で3~4月着の輸入量は減らしているため、スポット販売余力は少ない。売るとしても冬場の需要一巡が確定するまでは手元に抱えておきたい」(同)と伝えられた。
【FOB中東・DES中東・DES南アジア】 アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国営石油(ADNOC)が3日応札の締め切りで開示していたFOBベースの販売入札は落札に至らなかったようだ。入札の対象は2月26~28日ダス島プロジェクト(年産600万トン)積みの1カーゴだった。
【FOB大西洋圏・DES欧州・その他地域】 欧州では3月前半着1カーゴが先週後半、3月限の蘭天然ガス市況(TTF)に対して85セントのディスカウントで成約されたもよう。3月後半着1カーゴも同じく先週後半に同市況対比1.00ドルのディスカウントで成約に至ったようだ。3月後半着は需要期のピークを過ぎることから、3月前半着に比べてディスカウント水準がいくぶん深い。
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