原油・コンデンセート=2月16~20日:トタル、アッパーを7カーゴ調達
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中東 4月積みアブダビ産原油の商いでは、メジャーやトレーダーがアッパーザクムの調達を進めている。仏トタルエナジーズは2月入り後、4月積みドバイと等価の固定価格で7カーゴを購入。トタルには、英シェルが3カーゴ、中国石油天然気(ペトロチャイナ)が2カーゴ、欧トラフィギュラが2カーゴをそれぞれ販売した。また、欧マーキュリアも同様に、ドバイと等価の固定価格で4月積みアッパーザクムを計3カーゴ調達済み。ペトロチャイナ、シェルおよびトラフィギュラが各1カーゴを販売した。
アフリカ・欧州・ロシア・アメリカ 3月積みドバの未消化玉が成約された。欧グレンコアを含む売り手が、計3カーゴを販売した。中国国際石油化工連合(Unipec)と仏トタルエナジーズ、欧ビトールが各1カーゴを購入し、成約価格はいずれもDTDブレントに対して5ドルのディスカウントだったもよう。3月積みドバは先週、DTDブレントに対して4ドル台前半のディスカウントで販売打診されていた。しかし、傭船相場の高騰を背景に、需要家の多くは到着ベースの価格を割高とみて、ドバの購入に消極的な姿勢を取っていた。このなか、売り手は唱えを引き下げて、買い手に歩み寄ったようだ。
南方 入札関連では、インドネシアのTISペトロリウムが実施した4月積みの販売入札が落札された。タイ石油公社(PTT)が、入札対象となった4月20~25日積みのインドネシア産ララン(11万バレル)と、4月20~30日積みのベトナム産ハイタックコンデンセート(20万バレル)の各1カーゴを落札した。落札価格は明らかになっていない。この入札は、シンガポール時間13日13時応札の締め切り、同日20時を有効期限として実施された。
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