LNG=2月23~27日:需要家勢は買い急がず
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公益エネルギー企業などの需要家に急いで商談入りする気配はない。北東アジア着相場がバックワーデーションを形成するなか、需要家は可能な限り購入を遅らせることを得策とみているようだ。「需要家は安ければ4月着を買うが、別に5月着でもいいというスタンス」(アジアトレーダー)。東日本の公益エネルギー企業1社も「2月は中旬から季節外れの暖かさが目立った」ため、実需が伸びておらず、現時点でのスポット調達を予定していないという。このほか、東北では原町石炭火力2号機(出力100万kW)の不調が続いているものの、降雪が多かったため、水力発電が発電用のガス需要を抑えていると伝えられた。反面、関東の一部の地域では積雪で太陽光の発電量が減り、代わりにガス火力の需要が強まっているとの見方も寄せられた。
【FOB中東・DES中東・DES南アジア】 インド国営ヒンダスタン石油(HPCL)がDESベースの買い付け入札を開示した。対象は4月1~7日チャラ(Chhara)基地(年間受入能力500万トン)着1カーゴ。応札の締め切り日は明らかになっていない。
【FOB大西洋圏・DES欧州・その他地域】 トルコ国営ボタシュは、26日の応札締め切りでDESベースの買い付け入札を開示した。対象は3月前半と後半にトルコ着となる各1カーゴの計2カーゴ。ボタシュはTTF市況リンクおよび固定価格の両方で応札を募っている。
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