LNG=3月2~6日:JERAやCPCなどが代替玉の調達に関心
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北東アジアではカタール出しの代替玉を探す動きが出始めているもよう。JERAは4~5月着を対象にスポット調達に関心を示しているようだ。韓国と台湾中油(CPC)も代替調達を検討中と伝えられた。JERAは現在長期契約を通じて年間約70万トンのカタール出しを輸入しているうえ、CPCもLNG輸入量の約30%をカタール出しで賄っている。北東アジア需要家の在庫は低くなく、在庫充填需要は盛り上がっていないが、関西電力や東北電力、石油資源開発(JAPEX)、韓国ガス公社(KOGAS)などが長期契約でカタール出しを購入しているため、これら企業の今後の動向に関心が集まっている。中国もイランにホルムズ海峡の封鎖を解除するよう働きかけている様子。また「米エクソンモービルは年間1,000万トンもカタール出しを引き取っているため、彼らの今後の対応が気になる」(市場関係者)との声が聞かれた。このほか、ショートカバーに奔走するトレーダーやポートフォリオプレーヤーも目立つ。
【FOB中東・DES中東・DES南アジア】 バングラデシュ国営ルパンタリタプラクリティックガス(RPGCL)は3月15~16日および3月18~19日着の計2カーゴを対象としたDESベースの買い付け入札を開示した。応札の締め切り日、カーゴの仕向地などは明らかになっていない。同社は固定価格での購入を希望しているという。
【FOB大西洋圏・DES欧州・その他地域】 市場では、国営アンゴラLNGが5日応札の締め切りで、DESベースの販売入札を開示した。対象はアンゴラプロジェクト(年産520万トン)出しの3月下旬~4月上旬着の1カーゴで、最も東の揚げ地はインドとなっている。
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