原油・コンデンセート=4月6~10日:IOCがマーバン購入
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中東 インド国営石油(IOC)は入札を通じて、マーバンおよびオマーン各200万バレルを購入したもよう。いずれもIOCの製油所へ5月に到着するCFRベースでの成約となった。マーバンの落札価格は、5月のDTDブレントに対して25.00ドル前後のプレミアム、オマーンも同指標に対して20.00ドルを上回り、22.00ドル前後のプレミアムになったとの見方が寄せられた。売り手はいずれも仏トタルエナジーズとの見方が有力。トタルエナジーズは3月、オマーンとマーバンをいずれも固定価格で、合わせて77カーゴをスポット購入しており、現時点でも多くのカーゴを買い持ちしているようだ。トタルエナジーズは今回のオマーンを通常どおりオマーンのミナ・アル・ファハル港、マーバンをフジャイラ港と、いずれもホルムズ海峡の外側に位置する供給拠点出しのカーゴを充当すると見られている。
アフリカ・欧州・ロシア・アメリカ ONGCは5月積みナイルブレンドの販売入札を実施した。欧BBエナジーがこの入札を落札し、1カーゴを購入した。落札価格はDTDブレントに対して3.3ドルのプレミアムだったもよう。市場関係者によると、欧ビトールや中国国際連合石化(ユニペック)など複数のプレーヤーがこの入札に参加し、需要は旺盛だったことから、落札価格は市場予想を上回ったとみられる。
南方 6月積みNWSCの供給スケジュールが確定した。前月に続き、例月どおり計2カーゴが供給予定。豪ウッドサイドが6月8~12日積み、三菱商事と三井物産による共同出資会社MIMIが6月25~29日積みの1カーゴをそれぞれ取り扱う。5月積みは既報のとおり、英BPとウッドサイドに各1カーゴが割り当てられていた。
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