原油・コンデンセート=4月20~24日:第2回目の備蓄原油放出の概略固まる
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中東原油/コンデンセート 第2回目の国家備蓄原油の放出に関する概略がまとまった。経済産業省は24日午後、先に日本政府が発表した国家備蓄の追加放出の方針に沿って、5月1日から日本の需要の20日分となる850万キロリットルの原油を、1回目の放出と同様、苫小牧東部国家石油備蓄基地や鹿島石油株式会社鹿島原油タンクヤードなど計11カ所の備蓄基地から順次、放出する。ホルムズ海峡の実質的な封鎖が続き、日本全体としての原油の輸入量が減っていることへの対応を続ける。
アフリカ/欧州/ロシア/アメリカ原油/コンデンセート 8月着米国産の商いでは、売り手は唱えを若干引き下げ、需要家に歩み寄っている。8月北東アジア着WTIミッドランドの売唱えはドバイ市況に対して20ドル前後のプレミアムで聞かれた。しかし、日本や韓国の需要家は相場に下げ余地があるとみて、この水準での買い付けに関心を示していない。
南方原油/コンデンセート 6月積みパプアニューギニア産の商いでは、欧グレンコアがクツブの転売に動いている。この売り物は、サントスが入札を通じて販売した5月30日~6月4日積みの1カーゴ。17日締め切りで実施されたこの入札は既報どおり、DTDブレント指標に対して15.00ドル前後のプレミアムで決着していた。さらにサントスは、上述の6月積みクツブを販売したあと、2カーゴ目のクツブをスポット販売した。買い手は明らかでないものの、成約価格は、DTDブレント指標に対して10ドル切れのプレミアムで聞かれた。
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