国内石油製品=4月27日~5月1日:陸上ガソリン、5月商戦入りへ
陸上ガソリンは3月の混乱から4月は落ち着きを見せ、供給はタイト感からやや余剰感を指摘する声も出始めている。4月入りを機に食料品が追加値上げ、さらにナフサ供給減に伴うプラスチック、化学、医療、住宅など広い分野で値上げ、ないしは流通の目詰まりなどが散見されており、消費者の節約志向が高まっているようだ。千葉は週間比3.5円高の126.5円、阪神が同1.0円高の125.5円。
5月相場は大型連休後、複数の製油所で定修が予定されているほか、今夏に向けた原油調達の見通しなども関心の対象となってくる。直近では米国産原油やロシア産原油、さらにホルムズ海峡を通過したイラン産原油が国内製油所に入着したと報じられ、ほっとする反面、今後も継続するか不透明感が残る。GW後は沖縄から順次梅雨入りするのが毎年恒例とされ、ガソリン需要は一旦緩みやすい時期となるが、原油動向が見えないだけに大きな値崩れは想定しづらい地合いが続きそうだ。
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