国内石油製品=7月6~10日:陸上ガソリン、阪神が下振れ
陸上ガソリンは前週の流れが見直され、千葉安・阪神高から千葉高・阪神安に移行した。月変わりとともに阪神は底上げ機運が広がったものの、出物が残った千葉を意識した卸業者から売りが強まった。千葉は週間で0.15円高の125.55円に対し、阪神は同0.55円安の125.15円。
千葉は広域系の一角が踏み込んだ販価を提示し、売りをアピール。小売販売が大きく減販した6月市況を鑑み、7月入りとともに売りを強めたようだ。複数の市場関係者は6月のガソリン小売販売に対し、前年比5~10%の減販を伝えている。物価高に加え、気温の低下や天候不順などが響く。
梅雨明けが広がり、西日本では猛暑日が相次いでいる。気温の上昇はガソリン需要の増加につながるため、6月の減販に対し、7月は数量がある程度回復すると期待する市場関係者も少なくない。3連休の気温や天候動向が今週の相場を左右しそうだ。
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