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中東 スポット市場では、ADNOCが27日に締め切った7回目の入札で、アッパーザクムを少なくとも800万バレル販売したもよう。主な買い手は中国の国営企業。これらの価格は到着ベースでいずれもドバイ市況に対して3~5ドルのプレミアム。ダスも複数カーゴが落札された。出光興産がフジャイラ沖のShip to ShipによるFOBベースで200万バレルを購入。また、アジアの製油会社が200万バレルのウムルルを購入したもよう。CFRベースの成約価格は、ドバイ市況に対して10ドル前後のプレミアムになったもよう。
アフリカ/欧州/ロシア/アメリカ原油/コンデンセート 9月積みアンゴラ産とナイジェリア産の商談が8月3日の週から本格化する。ホルムズ海峡の通航停滞やバブエルマンデブ海峡の航行リスクの高まりを背景に、中東産原油の供給減少が見込まれることから、西アフリカ産への代替需要が増加する公算が大きい。とりわけインドと中国の需要家を中心に、9月積みアンゴラ産とナイジェリア産に対する買い気は強いとみられる。さらに、インドネシア国営プルタミナなど東南アジアの需要家も調達を検討しているようだ。 南方原油/コンデンセート 三井物産傘下の三井・エナジー・トレーディングス・シンガポール(METS)が前週の市場で実施した、8月中旬~下旬積みのビンセント1カーゴを対象とした販売入札はトレーダーが落札した。一部の市場関係者によると、この入札の落札価格は、DTDブレント指標に対して18~19ドル台のプレミアムに達したもよう。落札者は欧グレンコアとみられ、「参加者のなかでもとくに競争力のある価格で応札を進めたようだ」(シンガポールのトレーダー)。

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