国内石油製品=8月17~21日:陸上ガソリン、東西で底上げが顕著
お盆商戦を終え、やや一服感が出始めたものの、浮遊玉の少なさから陸上ガソリン市場は千葉、阪神ともに底堅く推移した。系列仕切り価格の実質引き上げに対し、スポット玉の出遅れ感が意識された側面もある。千葉は前週比1.5円高の128円、阪神が同1.3円高の127円。ENEOSや出光興産が定修、ないしは装置不調を背景に月初めから大掛かりな市中買いに動いたため、商社や広域系の手持ち玉も大幅に整理されたようだ。
市場関係者間ではお盆商戦を終え、次の関心は9月下旬のシルバーウィークに移っている。8月同様、元売りや商社の市中調達有無やその塩梅が9月相場に響いてくるの必至。また、ここ最近は台風や突発的な豪雨、さらに地震など天災が目立っている。災害時の消費者心理なども相場の材料になりやすい。
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