LNG=8月24~28日中国勢に買い余地も、調達は政府の指示待ち
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中国需要家の買いは一巡したとみられている一方、LNGおよびガス在庫には積み上げ余地が残されているようだ。ただ、中国国営エネルギー企業をはじめとする買い手は「政府からの指示がない限り、現状のスポット市況では買いに動きたくない」(市場関係者)様子。中国勢が大量のスポット調達に動いた場合は、北東アジア着相場は上昇リスクが強まると市場関係者は指摘した。
【FOB中東・DES中東・DES南アジア】 インド国営グジャラット州石油会社(GSPC)は8月20日に応札を締め切った入札を通して、9月5~18日着を23.50ドルで購入した。一方、同国国営バハラット石油(BPCL)が8月20日に応札を締め切った4カーゴが対象の買い付け入札は、8月24~25日着が22.80ドルで落札に至ったものの、このほかのカーゴはすべて不成立だった様子。落札に至らなかったカーゴは9月1~2日、同7~8日、同12~14日着の計3カーゴ。
【FOB大西洋圏・DES欧州・その他地域】 アルゼンチンのエスコバル基地(年間受入能力610万トン)では8月入り後、これまでにパーシャルの3カーゴを受け入れている。前年同月と比べて輸入ペースが遅いため、同国国営ENARSAはスポット調達したカーゴの受け取り遅延やキャンセルを売り手に要請している可能性がある。同社は昨年8月下旬にも、需要が事前の想定を下回ったとして、一部カーゴの引き取りを遅らせたり、違約金を払って引き取りをキャンセルしたりしていた。
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