国内石油製品=9月7~11日:陸上ガソリン、東西格差が再拡大へ
シルバーウィークを控え、陸上ガソリンは卸業者間で一定の売り込みが散見された。長雨による小売販売の鈍化や補助金の拡充を受け、足元での整理売りを強めたようだ。もっとも、千葉は出物が限定され、週間比0.7円高の130.0円に底上げ。対する阪神は同0.25円安の128.75円と精彩を欠いた。補助金拡充を受け、輸入玉に存在感が出始めているほか、小売販売の伸び悩みで特に量販店などは新規買いに慎重のようだ。
ここにきて中東情勢が再び緊張しており、WTI原油は100ドル超え、ドバイ原油は4月の高値に迫る115ドル超えと、騰勢を強めている。ドバイ原油の上昇は仕切りコストに直結し、ひいては補助金の拡充を連想させる。補助金の増減に敏感な卸業者は商機を狙い、足元は様子見傾向。京浜地区の上昇は表向きとされ、水面下では各社で牽制し合っているとの声も漏れ伝わっている。
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