LNG=9月14~18日:10月前半着、買唱えはTTFレス40セント
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トレーダー1社は17日までタイのバンコクで開催されていた国際会議ガステックに参加し、「日本は買わないという話が出ていた」と伝えた。加えて、在庫が低いとみられている中国勢は輸入基地から再出荷するリロード玉の売買に終始しており、純粋なスポット調達には関心を示していないもよう。韓国ガス公社(KOGAS)をはじめとする韓国需要家も高値警戒感から積極的なスポット調達を控えているようだ。一方で一部のトレーダーが買い戻し需要を抱えており、欧トラフィギュラと欧グレンコアは11月前半着の買唱えを11月限の北東アジア着のスポット市況に対してフラット~2セントのプレミアムで寄せた。カタールエナジートレーディング(QET)は11月後半着を同市況対比2セントのプレミアムで、12月前半着を12月限の同市況に対して3セントのプレミアムで買い唱えている。
【FOB中東・DES中東・DES南アジア】 インド国営バハラット石油(BPCL)は16日に応札を締め切った入札を通して、9~10月着の1カーゴを28.80~28.90ドルで購入した。対象カーゴの着日は9月21日、22日、24日、25日、10月1日、2日、9日、10日、11日のいずれかだった。またインド国営ガス会社(GAIL)が17日にも、9月25日~10月20日着の1カーゴを対象とした買い付け入札の応札を締め切っていたもよう。詳細は判然としないが、落札に至ったと伝えられている。
【FOB大西洋圏・DES欧州・その他地域】 欧州向け市況連動の取引では、10月前半着の買唱えが10月限の蘭TTF天然ガス市況に対し40セントのディスカウントで浮上したのに対し、売唱えは聞かれなかった。11月前半着の成約可能水準は11月限のTTF市況に対し45セント前後のディスカウントとみられる。TTFの絶対値が一時の高値から調整したため、市況連動相場は下げ圧力が和らいでいる。
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