国内石油製品=9月14~18日:陸上ガソリン、天候不順で下振れ
シルバーウィークに対し、千葉、阪神の陸上ガソリンはともに弱含んだ。天候不順や台風25号の接近に伴う外出の見送り観測などが材料視された。千葉は週間比1.7円安の128.3円、阪神は同1.95円安の126.8円。
9月に入り、長雨から消費者心理は湿りがち。台風25号の接近で京浜地区では都内の住宅地で土砂崩れなど、被害が拡大している。シルバーウィーク後もガソリン需要が盛り上がる材料に乏しく、需給面で精彩を欠きそうだ。
中東情勢の緊張で原油価格が上昇し、補助金は50円を超えた。緊張次第ではさらに増える可能性もある。高市内閣の改造で赤澤経済産業大臣は留任となったが、17日の閣議後の記者会見でガソリン補助金の考え方と出口戦略について問われ、「支援単価や措置の出口を含め支援のあり方を十分に検討していく」と述べ、具体的な内容を避けた。従来の返答と変わらないとも言えるが、補助金の出口戦略は不透明なままだ。
東京 : 国内製品チーム 阿部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.




