石油化学=10月5~9日:芳香族製品、週後半に原油高で一段高に
【アロマティクス】
韓国積みのベンゼン、北東アジア着のパラキシレン(PX)の相場はいずれも水準を切り上げた。原油相場の上昇のほか、ガソリン市況高を背景に、トルエンやミックスキシレン(MX)のガソリン基材向けの評価が高止まりし、ガソリン基材としての消費が進んだことも、芳香族製品全般の相場にとって強材料となった。
【オレフィン】
北東アジア着のエチレン相場に動きはみられず。週前半には中国が、後半には台湾や韓国が連休入りし、積極的に商談入りする市場関係者の姿はみられなかった。設備関連では日本で石化メーカー1社のナフサクラッカー1基が不具合のため停止したとの情報が寄せられた。
アジアのプロピレン市場は様子見ムードが強い。
北東アジア市場では、中国や韓国、台湾が相次いで連休入りしたため、売り買いの唱えが聞かれず、様子見ムードが強い。
東南アジア市場では、タイの石化メーカー1社が10月後半積みをスポット販売したもよう。
北東アジアのブタジエン市場は、中国が週前半まで連休となったことなどから、週を通して取引は低調となった。東南アジア市場では、タイの石化メーカーが11月積みのカーゴを販売したようだとの情報が伝えられた。

以下のアイコンからサンプルレポートをご覧いただけます。
東京 : 石油化学チーム 田鎖 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.



