原油・コンデンセート=10月12~16日:ウィートストーン、12月に供給再開へ
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中東 カタール産原油の商いでは、国営カタールエナジー(QE)が11月積みのアルシャヒーン、カタールランド(QL)およびカタールマリン(QM)を対象とした販売入札を開示した。アルシャヒーンは11月18~29日積み、QMは14~29日積み。QLは1~29日積み。応札の締め切りは14日。応札価格の有効期限も同日中となっている。積み地はいずれもペルシャ湾内で、アルシャヒーンは浮体式海上石油積み出し設備(FSO)、QLはメサイード港、QMはハルル島。
アフリカ・欧州・ロシア・アメリカ セネガル産の商いでは、11月積みサンゴマールの成約が聞かれた。豪ウッドサイドは11月19~20日積み1カーゴを販売した。成約価格は不明だが、買い手は欧州の需要家だったようだ。欧州勢のサンゴマールに対する引き合いは堅調に推移している様子。 フレート相場が高騰するなか、セネガルから欧州への輸送距離が比較的短いことが、欧州勢の購入意欲を支えている。一方、中国の需要家は到着ベースでみた価格を割高と判断し、サンゴマールの購入に関心を示していない。ウッドサイドは11月積みサンゴマールを計3カーゴ取り扱い、10月初めに11月8~9日積みの1カーゴを欧州の需要家に販売していた。同社は現時点で、11月30日~12月1日積みの1カーゴを販売可能。
南方 12月積みの商戦では、豪州産ウィートストーンの供給が再開する見込み。12月積みウィートストーンは、米シェブロンが1カーゴを取り扱う。豪州北西部沖のウィートストーンLNGプロジェクト(年産890万トン)で実施中の定期メンテナンスは、11月下旬入り前に終了する見通し。このメンテナンスに伴い、同プロジェクトでは液化系列2基のうち、1基半から2基に相当する生産が一時的に失われることから、11月積みウィートストーンの供給は見送られていた。
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