原油・コンデンセート=10月19~23日:マーバン、プルタミナが購入
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中東 インドネシア国営プルタミナは、19日に締め切った1月にインドネシアへ到着する原油を対象とした入札で、アブダビ産マーバン50~100万バレルを落札した。価格など詳細は判然としないものの、中国石油天然気(ペトロチャイナ)が当該カーゴを販売した。 プルタミナが入札を介して中東産原油を購入するのは稀。超大型原油タンカー(VLCC)など原油を輸送する船舶の傭船相場が急騰していることを受け、米国産や西アフリカ産など域外で生産される軽質原油のインドネシア着のCFRベースでの価格が急上昇している。このためプルタミナは今回、相対的に輸送コストを低く抑えられる近場の中東産原油の手当てを進めたとみられる。
アフリカ・欧州・ロシア・アメリカ チャド産ドバの商いでは、英ぺレンコは11月積みドバを欧グレンコアに販売した。成約価格はDTDブレントに対して23ドルのディスカウントを下回る水準だったもよう。フレート相場の高騰を受けて、中国の需要家は到着ベースの価格を割高と判断し、ドバの購入を見送っている。このなか、ぺレンコは売唱えを引き下げ、グレンコアに譲歩したとみられる。
南方 豪州産コンデンセートの商いでは、12月積みNWSCの商談が始まっている。豪ウッドサイドが12月積みを売り唱えており、先週の時点でアジア着ベースでDTDブレント指標に対して20ドル台前半のプレミアムで提示していた。傭船市場の上昇を背景に、到着ベースでの水準は切り上がっている。また、FOBベースでは同指標に対して9ドルのプレミアムなどが伝えられた。なお、12月積みNWSCは2カーゴの供給が予定されている。このうち、米シェブロンに割り当てられている4~8日積みを豪ウッドサイドが販売に動く可能性が市場関係者から指摘されている。
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