レックス22=反落、輸入指数が不調
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から3.32ポイント下落し144.32と反落した。国内(9種)は134.42(前日比0.06下落)、輸入(9種) は168.56(同6.56下落)、輸出(4種)は129.99(同3.34下落)。 国内指数は、上げ下げまちまち。灯油は京浜渡しで前日と同水準にとどまる一方、阪神渡しで同1.84ポイント反落した。阪神渡しは需要後退を映した。それ以外の指数は横ばい。 輸出入指数は、全面安。輸入の液化天然ガスは同21.34ポイント急落した。欧州の天然ガス市況につれ安。輸入LPGのプロパンは同9.14ポイント、ブタンは同9.02ポイントそれぞれ弱含んだ。供給増加観測を受けた。輸出入の軽油は同6.21ポイント超の下げ幅となった。輸出入のジェット燃料は同6.08ポイント超の下げ幅となった。また輸入のナフサは同3.43ポイント安。いずれも取引時間内の原油安が背景。
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