レックス22=反落、中国国内相場安で輸出入ベンゼンが弱含み
20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.79ポイント下落し152.85と反落した。国内(9種)は137.68 (前日比0.08上昇)、輸入(9種) は178.27 (同0.73下落)、輸出(4種)は142.60 (同1.72下落)。 国内指数は、上げ下げまちまち。A重油0.5%Sは京浜渡しで同1.89ポイント、阪神渡しで同0.28ポイントそれぞれ上昇した。買いが旺盛となった。灯油は京浜渡しで同1.56ポイント反落した一方、阪神渡しで横ばいとなった。京浜渡しは売り圧力が台頭したが、阪神渡しは買い気が相場を下支えした。 輸入指数は、総じて下落。ナフサは同1.84ポイント下落した。アジア取引時間内の原油安を映した。一方、LPGのプロパンとブタンは同1.12ポイント超の上げ幅となった。11月後半着の需給引き締まりが背景。 輸出指数は、全面安。ジェット燃料と軽油は同1.82ポイント軟化した。取引時間内の原油安が要因。またベンゼンは同1.15ポイント安。中国の国内相場安を受けた。
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