レックス22=3日続伸、取引時間内の原油高でジェット燃料が上昇
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.02ポイント上昇し151.72と3日続伸した。国内(9種)は146.80 (前日比0.10下落)、輸入(9種) は170.39 (同0.14下落)、輸出(4種)は137.98 (同0.30上昇)。 国内指数は、総じて下落。軽油は京浜渡しで同0.63ポイント、阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ続落した。元売り会社による仕切り価格引き下げに連動した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.36ポイント安。買い気が後退した。 輸出入指数は、総じて下落。液化天然ガス(LNG)は同27.10ポイント反落した。欧州の天然ガス相場の軟化を受けた。一方ナフサは同1.28ポイント続伸した。アジア取引時間内の原油高が要因。またLPGのプロパンとブタンは同0.82ポイントそれぞれ上昇した。12月後半着の買い気の強さが影響。 輸入指数は、総じて上昇。ジェット燃料と軽油は同1.43ポイント超の上げ幅となった。いずれも取引時間内の原油高が要因。一方ベンゼンは同0.50ポイント切り下がった。
|
||||||
|