2022/11/17 14:18 フジャイラ=オマーン沖タンカー攻撃でバンカー油供給逼迫 フジャイラでバンカー油供給に逼迫感が台頭している。中東のオマーン湾で15日、イスラエルの船会社が運航するタンカーが飛行物体からの攻撃を受け船体の一部が損傷。この影響で一部の出荷基地が混雑しているという。トレーダーによると、VLSFOの最短の受渡しは24日以降という。 荷役地での待機あるいは近隣海域の通航を一時的に停止する船舶もあり、輸入カーゴが遅れる可能性があるようだ。一方、供給逼迫感は一時的で、12月渡しは通常に戻るとの見方もある。 山岡 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する