審議会=カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会、8日に初会合
経済産業省と国土交通省は8日、自動車や蓄電池産業分野などを対象としたグリーン成長戦略の実行計画改定に向け、「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」を立ち上げた。大聖泰弘早稲田大学名誉教授を座長とし、初会合では長野県と横浜市が2050年の脱炭素社会に向けた取り組みを、日本水素ステーションネットワークが水素ステーションの現状や今後の展望をそれぞれ発表した。
今後も自治体や自動車業界、運輸、タクシー業界、電池関連産業、石油業界などにヒアリング実施し、課題解決に向けて必要な規制緩和や予算、税制などを話し合う。
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