大阪ガスは1日、三菱UFJ銀行とNTTアノードエナジーをコアパートナーとして、常陽銀行、東京海上日動火災保険、百五銀行、三菱重工業、三菱総合研究所、ゆうちょ銀行と「Zエナジー株式会社」を設立したと発表した。同社は、再生可能エネルギー向け投資ファンドの創設を目的とした事業運営会社で、資本金は2億円。太陽光発電、風力発電の他、将来的には水素発電も視野に入れた再エネ電力を「つくる」と同時に、Zエナジー株主が自社や関係先で再エネ電力を「つかう」までをワンストップで実施し、再エネ拡大に向け、課題解決を目指す。
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