国交省=大阪湾・瀬戸内LNGバンカリング事業を採択
国土交通省は27日、大阪湾・瀬戸内LNGバンカリング事業を採択したと発表した。同省はLNG燃料船の増加を見越し、LNGバンカリング拠点の施設整備を進めており、今回で4例目となる。大阪ガスインターナショナルトランスポート、NSユナイテッドタンカー、阪神国際港湾が事業者としてLNGバンカリング船の建造を進める予定だ。
国交省はこれまで伊勢湾・三河湾、東京湾、九州・瀬戸内の3事業を採択済み。2020年に採択した伊勢湾・三河湾LNGバンカリング事業では、日本郵船や川崎汽船の共同出資会社セントラルLNGシッピングとJERA、豊田通商が事業者となり、LNGバンカリング船かぐやが国内初のSTS方式(Ship to Ship)でLNG燃料の供給を実施した。
国交省はこれまで伊勢湾・三河湾、東京湾、九州・瀬戸内の3事業を採択済み。2020年に採択した伊勢湾・三河湾LNGバンカリング事業では、日本郵船や川崎汽船の共同出資会社セントラルLNGシッピングとJERA、豊田通商が事業者となり、LNGバンカリング船かぐやが国内初のSTS方式(Ship to Ship)でLNG燃料の供給を実施した。
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