タイPTTGC=ポリオール事業を完全子会社化、設備は休止に
タイのPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)はこのほど、現在の厳しい市場環境を受け、子会社であるGCポリオール(GCP)の事業再編をこのほど決定したと明らかにした。GCPの出資比率を現在の82.1%から100%に引き上げ完全子会社化するほか、ポリオール設備を一時的に休止する。将来的に事業環境が改善した際に操業を再開する考え。株式の取得は7月8日に完了したとしている。市場関係者によると9日時点ですでに減産態勢に移行し始めているようだ。原料となるプロピレンオキサイド(PO)の設備は稼働を継続し、ポリオール向けの消費量の減少を補うため外販を拡大することとなる。
同社が2017年9月に公表した資料では、GCPに三洋化成が14.9%、豊田通商が3%をそれぞれ出資、保有生産能力はポリプロピレングリコールが年産13万トン、PPGプレミックスが同2万トン。これら製品は主にポリウレタン製品の生産に使用される。
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