出光興産=SSと自動車整備業界の協業を検討へ
出光興産とBSサミット事業協同組合は協業に向けた協議を始めた。自動車整備士の不足や車両の高度化に伴う整備需要の変化など、自動車整備業界は過渡期を迎えており、燃料の精製、販売を手掛ける出光と車両整備や板金塗装を展開する整備業者の事業協同組合が連携を模索する。
自動車整備業界では自動運転や自動ブレーキなど、先進安全技術の普及、さらに車両の電子制御化でより必要な技術や設備への要求が格段に高まっている。自動車整備士の有効求人倍率は2025年度で5.46倍と、整備人材不足の問題点もあり、人材確保や整備ネットワークの維持、強化が求められている。
出光は2026~2030年度の中期経営計画で「apollostation」のブランド価値向上と、消費者との接点強化を掲げており、SSのモビリティサービス拠点化を推進している。今回の協業検討を機に両社は課題を共有し、カーライフの充実を目指す構えだ。
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