エターナルホスピタリティG=ENEOSと提携し鳥貴族の廃食油をSAFに
エターナルホスピタリティグループ傘下の、焼鳥屋「鳥貴族」を運営するエターナルホスピタリティジャパンは2日、グループ店舗から排出される廃食油を持続可能な航空燃料(以下、「SAF」)の原料として活用するための連携協定書をENEOSと締結したと発表した。
焼鳥屋「鳥貴族」は2025年7月末時点で全国で663店舗展開している。そのうち、東海、関西エリアの対象店舗341店舗から排出される廃食油を回収。ENEOSが事業化を進めている国内最大規模のバイオ燃料製造プラント(和歌山県有田市)にSAFの原料として提供する。
焼鳥屋「鳥貴族」の廃食油活用の流れ(イメージ)
図版の出所:エターナルホスピタリティグループ 発表資料
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