竹中工務店=バイオディーゼル燃料の実証実験を建設現場で開始
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竹中工務店は17日、建設重機の燃料に起因にする二酸化炭素(CO2)排出削減に向け、次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を用いる実証実験を、東京都の江戸川清掃工場建て替え工事現場で開始したと発表した。
ユーグレナが開発したサステオはHVO(Hydrotreated Vegetable Oil、水素化処理植物油)を51%混合した軽油で、軽油規格に適合している。従来のHVO100%品は密度が軽油と比べて低いことから、地方税法上は軽油が燃料タンクに残った状態では継ぎ足せないが、サステオは軽油タンクへの継ぎ足しが可能。建設重機への活用が容易になるメリットがある。竹中グループの朝日興産と平野石油が燃料を供給し、建設重機に長期間使用してエンジン性能や操作性への影響の有無と、燃料供給体制の課題解決に取り組む。
今回の取り組みは、東京都の助成がある「令和6年度新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」に採択されたもので、同社は2050年カーボンニュートラル実現と、工事由来のCO2排出量削減への貢献を目指す。
「サステオ」の建設現場への導入状況
写真の出所 竹中工務店 発表資料
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