ヤンマー=フィリピンでのJCMクレジット創出、フェイガーと協業
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ヤンマーホールディングス(HD)は18日、農業分野でカーボンクレジット事業を手掛けるフェイガーと、フィリピンで創出される二国間クレジット制度(JCM)クレジットの売買契約を締結したと発表した。
この契約では、フィリピンの稲作農家に水管理技術「AWD(Alternate Wetting and Drying)」を導入し、温室効果ガス(GHG)排出の削減成果として発行されるクレジットをヤンマーが購入する。フェイガーはJCMプロジェクトの共同開発者として、フィリピン国家灌漑庁(NIA)やフィリピン稲研究所(PhilRice)などと連携し、プロジェクト設計やモニタリング、クレジット発行を主導する。
両社はクレジット取引に加え、AWD普及を軸に栽培ソリューションの提供や農業保険、融資、農業機械導入支援など、両社の得意分野を活かした農業者の生計支援を段階的に進める方針だ。創出されたJCMクレジットは、ヤンマーグループの事業活動で残る排出(残留分)のオフセットに充てるほか、顧客のカーボンニュートラル支援にも活用する。
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