ミツウロコGE=網走市で系統用蓄電池事業、28年6月運開へ
|
ミツウロコグループホールディングス(HD)の子会社、ミツウロコグリーンエネルギーは10日、北海道網走市で系統用蓄電池事業を実施すると発表した。定格出力は1万771kW、蓄電池容量は4万3084kWhで、同社として初の特別高圧案件となる。資源エネルギー庁の導入支援補助金に採択されており、2028年6月の運転開始を目指す。
用地は北海道電力ネットワークが2023年に公募した系統用蓄電池向け土地貸付で採択された区画を活用する。運用には、次世代電力統合システム「IPoCC(電力制御統合セントラル)」を用い、需給調整市場、卸電力市場、容量市場などでの取引を通じて、再生可能エネルギーの導入拡大と系統安定化に貢献する狙いだ。
同社はこれに先立ち、IPoCCを活用した「系統用蓄電池の運用受託サービス」を2025年5月1日に開始した。アグリゲーターとして、充放電計画の策定・制御から市場取引の実務までを一括して担い、最適な充放電制御と運用の省力化を図る。自社保有の系統用蓄電池については2023年9月から商用運転を始めている。
北海道網走市の蓄電所完成イメージ 図版の出所 ミツウロコグリーンエネルギー 発表資料
|
|
|
東京 : エネルギーデスク 松本 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.




