九電みらいエナジーと四国電=潮流発電の長期信頼性検証へ、環境省事業
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九電みらいエナジーと四国電力は12日、環境省の「令和8年度地域共生型潮流発電事業モデル構築事業」において、共同提案した「海底固定型潮流発電機の長期信頼性検証事業」が採択されたと発表した。
潮流発電は潮の流れを利用する海洋再生可能エネルギーで、発電量の予測性が高く出力変動が小さいことが特徴。両社は長崎県五島市沖の奈留瀬戸で、出力1,100kWの海底固定型潮流発電機を用いた実証を2026~2028年度の3年間実施する。
この実証では、長期連続運転による発電効率や設備信頼性への影響を検証するほか、海中環境下での維持管理手法の高度化、事業性評価に必要なデータ収集などを進める。九電みらいエナジーは国内初となる商用スケール大型潮流発電機の運用実績を持ち、四国電力は四国周辺海域で海洋エネルギー活用の可能性を検討している。地域と共生する事業モデルの構築を通じ、潮流発電の社会実装を目指す。
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