伊藤忠エネクス=RD100と混合燃料の公共工事利用を促進
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伊藤忠エネクスは17日、同社が販売する軽油代替燃料「リニューアブルディーゼル(RD)」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表した。2日付で登録された。RDを100%使用する「RD100」と、RDを40%、軽油を60%混合した「FINE DIESEL」が対象となる。
NETISは、公共工事などに活用できる新技術の情報を国交省が登録・公開するデータベース。登録技術が公共工事で活用された場合、案件や活用効果の評価によっては、入札段階の総合評価方式や工事完成後の成績評定で加点対象となる可能性がある。伊藤忠エネクスは、建設会社がRDを環境配慮型の技術提案に組み込みやすくなることで、公共工事での採用拡大を見込んでいる。
RDは、伊藤忠エネクスがフィンランドのネステから輸入する次世代バイオ燃料で、食料と競合しない廃食油や廃動植物油脂などの廃棄物・残渣物を原料に水素化精製している。建設機械や運搬車両など、軽油を燃料とする機器に使用でき、地球温暖化対策推進法(温対法)と省エネ法に基づく報告では、バイオ由来の燃料分は二酸化炭素(CO2)排出量などの算定対象外となる。このため、報告上のCO2排出量は軽油に比べ、RD100で100%、FINE DIESELで40%削減したものとして扱われる。
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