ノリタケ=TOWING工場に最新炭化設備、家畜排せつ物をバイオ炭に
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食器製造やエンジニアリング装置を手がけるノリタケは28日、TOWINGの群馬プラントに、家畜排せつ物由来の堆肥をバイオ炭に加工する大型炭化設備を納入したと発表した。処理能力は1時間あたり1,500kgで、24時間、年間300日稼働した場合、年間1万トンを超える。バイオ炭製造設備として国内トップクラスの処理能力という。TOWINGは名古屋大学発のアグリテック企業。
ノリタケが培ってきた加熱技術を活用し、大量の堆肥を連続して炭化する。設備から出る排熱を再利用することで、排熱を利用しない場合に比べ、燃料費を約95%削減できる。製造したバイオ炭の農業利用を通じ、家畜排せつ物の資源化や化学肥料への依存低減につなげる。ノリタケとTOWINGは今後、食品残さなど水分を多く含むバイオマスの炭化にも取り組む方針だ。ノリタケは工場排ガス向けの二酸化炭素(CO2)回収材など、同社のセラミック技術を応用する脱炭素技術も開発している。
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