マツダ=バイオ燃料の社会実装向け開発、NEDOが実証事業に採択
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マツダはバイオ燃料の社会実装に向けた開発に取り組む。7日の発表によると、微細藻類から油脂成分を抽出して精製されるバイオディーゼル燃料の社会実装に向けた研究計画がこのほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業に採択された。加えて、実証とは別に出光興産と協力して微細藻類由来の油脂を原料としたバイオディーゼル燃料の製造に向けた検討も進める。2030年代前半に国内工場で生産する全ディーゼル車へのバイオディーゼル燃料の給油開始を目指す。 マツダは2010年代からディーゼルエンジン車向けに環境に配慮した燃料の開発を進めてきたという。特に注力してきたのが、微細藻類の一種である「ナンノクロロプシス」からバイオ燃料を生産するプロジェクト。17年4月からは広島大学と共同で藻類由来燃料の研究室を開設し、マツダでも独自に工場敷地内で微細藻類を量産するための実験を行っている。 マツダはこれまでの研究開発により、微細藻類から効率的に油脂を生産する技術を確立し、1,000リットル規模の培養槽で約2週間に1リットル以上の燃料生産を可能とする技術水準を確認した。同社はこれらの成果を踏まえて、微細藻類由来燃料の実用化に向けた研究開発を進める。
(マツダによる微細藻類由来燃料の開発・イメージ) イメージ図の出所: マツダ 発表資料
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