トヨタ=燃料電池バスの新型車を発売、いすゞと共同開発
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トヨタ自動車は5日、水素を燃料とする燃料電池バスの新型車の発売を開始した。新型車はいすゞ自動車とトヨタが共同開発した路線用の燃料電池バス。いすゞが開発した電気自動車(EV)バスの車台などをベースにトヨタの水素燃料電池を組み合わせて開発した。水素燃料電池と大容量バッテリーを効率的に使い分けることで燃費性能を向上させ、トヨタの初代の燃料電池バスと比べ航続距離を約100キロメートル伸ばし、300キロメートル以上とした。商用車向け大型水素タンクも新たに開発。燃料電池を含め屋根に搭載し車両整備などで円滑な作業が可能という。 新型車は都市向けと郊外向けの2種で、計4車型。都市向けのモデルは定員70人で、うち座席が19人、立ち席が50人、乗員が1人。水素と酸素を化学反応させて発電する装置(FCスタック)の最高出力は113kW。110kWのモーター2基により最高220kWを出力する。最大トルク(回転軸を回転させる力)が970ニュートン・メートル。3本の水素タンクは70メガパスカルの高圧で合計471リットルの容量を持つ。いすゞの車台などの採用で車内の段差をなくした。
(トヨタの新型燃料電池バス・発電装置と水素タンクの搭載イメージ) イメージ図の出所: トヨタ自動車 発表資料
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