東京都=京浜島産グリーン水素の試験取引、11月9日に第3回入札
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東京都は26日、大田区の京浜島グリーン水素製造所で製造したグリーン水素を対象に、2026年度第3回のトライアル取引を実施すると発表した。圧縮水素カードル(集合容器)と圧縮水素シリンダー(ボンベ)による利用事業者を募集し、11月9日に入札を実施する。供給期間は12月から27年1月までの2カ月間を予定している。
取引対象はカードルが週1基、期間中計8基、ボンベが週5本、計40本。購入価格は最高値で入札した事業者の提示価格を採用するシングルオークション方式で決定する。東京商品取引所が取引事務局を務める。
9月8日に実施した前回入札では、カードルが1ノルマル立方メートル当たり220円、ボンベが1本当たり1,610円で落札された。いずれも入札者は1者だった。カードルの落札価格は今年2月の取引と同水準だった。また、6月に実施したトレーラー輸送の入札では、1ノルマル立方メートル当たり105円で落札されている。
都は25年10月に京浜島グリーン水素製造所を開所。再生可能エネルギー由来の電力で製造した水素の市場取引を試行し、需要の拡大と価格形成を目指している。
圧縮水素カードル。9.6メガパスカルに圧縮した、約260ノルマル立方メートルの水素を保管可能。 写真の出所 東京都 発表資料
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