韓国=ナフサや化学品調達に補助金、医療や中核産業への供給の安定化へ
韓国政府は15日、原油およびナフサの需給に関する状況を把握するため、関係省庁と石油精製および石油化学各社が参加する会議を開催した。会議では韓国が輸入する原油やナフサの調達、さらには石油および石油化学での生産の現状が確認された。
会議において、ナフサの調達多角化を実現するため6,744億ウォン規模の支援事業を推進することが明らかにされた。4~6月の契約分に対し、戦争前の価格と輸入価格の差額50%を補助することを主な内容としている。対象はナフサ以外にも、代替原料となるLPG、コンデンセート、さらには基礎化学品であるエチレンやプロピレンまでが指定された。韓国政府として、ナフサの需給逼迫による石油化学製品の生産危機を回避し、国内での医療や中核産業向けの石化製品の供給を確保したい考え。
実際にエチレンやプロピレンを取り扱うトレーダーからは、今週に入って以降に韓国の石化メーカーからの引き合いは活発化しているとも伝えられている。
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