LPG=グリーンLPガス合成技術の研究開発、NEDO採用
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日本グリーンLPガス推進協議会(以下「グリーン推進協」)、産業技術総合研究所(以下、「産総研」)、エヌ・イー ケムキャット株式会社(以下、「NECC」)の3者は25日、共同提案していた「カーボンリサイクルLPガス合成技術の研究開発」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/カーボンリサイクル技術の共通基盤技術開発」に採択されたことを発表した。
本研究開発において3者は、火力発電所等から回収した二酸化炭素(CO2)を原料に製造されるジメチルエーテル(DME)から、触媒反応によってプロパンとブタンを製造する研究開発を行う。研究開発期間は2022年から2024年度の3年間で、予算は3億円。具体的には日量10kgの生産規模で、パイロット(試験)プラントを設置し、触媒反応の実証試験を実施。触媒の選定および収率や耐久性の確認を進める。パイロットプラントは産総研あるいはNECCの拠点への設置を計画中だ。グリーン推進協の担当者によると、日量10~100トンの生産量を達成するスケールアップも視野に入れ、コストや収率、安定供給など社会実装にかなう触媒の選定を進めるという。
グリーン推進協は本合成技術ならびに、LPガスの新たな人工合成技術(プロパネーション・ブタネーション)の開発を進め、2050年におけるLPガス需要全量のグリーン化を進めて行く方針を示している。
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