ヤンマー=水素舶用エンジン生産拠点を尼崎に新設、29年3月操業へ
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ヤンマーホールディングス傘下のヤンマーパワーソリューションは3日、兵庫県尼崎市の「尼崎フェニックス事業用地」を取得し、舶用水素エンジンの試運転などを行う新工場を建設すると発表した。既存工場を含めた生産体制の再編と能力強化を進め、舶用・陸用エンジンの増産に備える。操業開始は2029年3月ごろを予定する。
新工場の仮称は尼崎臨海工場。建設予定地は尼崎市船出28番2外7筆(B-1ブロック)で、敷地面積は3万3,898.27平方メートル(約3.4ヘクタール)。工場の延床面積は2029年3月時点で約8,000平方メートルを見込む。尼崎市からヤンマーパワーソリューションへの用地譲渡価格は34億1,000万円となっている。
同社は、舶用分野で2050年カーボンニュートラルに向けた技術開発が進む中、エンジン開発・生産の知見を生かし、水素に加えてメタノールやアンモニアなど次世代燃料に対応するパワートレイン(動力伝達装置)の開発と生産体制の構築を進める。
工場完成予想パース図(将来構想含む) 図版の出所 ヤンマーホールディングス 発表資料
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