ミツカン=高知県の保有林でJクレジット創出、2,836トン
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ミツカングループは10日、約50年にわたり保有・管理してきた森林について、二酸化炭素(CO2)吸収量が国のJクレジット制度で登録・認証されたと発表した。
登録したのは「中埜酢店森林管理プロジェクト」で、Jクレジット創出の方法論は、森林経営活動を対象とする「FO-001」を適用した。認証された吸収量は2024年4月1日から2025年3月31日までの年間2,836トン(CO2換算)。同社によると、国内グループ会社の2024年度の工場・オフィス由来の温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ1、2)、3万7,674トンのうち約7.6%に相当する。
同社は1975年から四国で森林を保有し、現在は主にスギやヒノキで構成する約850ヘクタールを管理している。森林を適切に育成、収穫し、再植林する循環型の森林経営を続けており、木材供給に加え、水源涵養(かんよう)や防災、生物多様性保全、温暖化防止のためのCO2吸収源としての機能を担う。創出したJクレジットは、CO2の削減が難しい残余排出の補完にグループ内で活用する方針。さらに、再造林や育林、維持管理などの森林保全活動に再投資し、持続的なCO2吸収と森林機能の維持・向上につなげるとしている。
高知県本山地区の「mizkan高知の森」 写真の出所 Mizkan Holdings 発表資料
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