Jパワー=北海道上ノ国町でデータセンター事業、グリーンDC実現へ
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電源開発(Jパワー)は17日、北海道上ノ国町でデータセンター(DC)事業を始めると発表した。最新鋭のGPU(画像処理装置)を搭載したDCを自社で建設・運用し、生成AIの開発やシミュレーションなどに必要な「計算力」を顧客に販売する。Jパワーが計算力販売事業を手掛けるのは初めて。2027年夏のサービス開始を予定する。
「上ノ国データセンター(仮称)プロジェクト」として、40フィートコンテナやGPU搭載サーバー、冷却設備などを設置する。GPUには「NVIDIA HGX B300」と「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition」を採用する。設計・調達・建設(EPC)はミライト・ワンが担う。
DCの運用には、Jパワーが出資するモルゲンロットの技術を活用する。計算処理の管理や消費電力量の可視化などを通じ、サーバーの稼働率向上を図る。Jパワーが全国で保有する水力、風力、地熱、太陽光などの非化石電源との連携も検討し、再生可能エネルギーを活用した「グリーンDC」の実現を目指す。今回の事業で得た知見をもとに、全国の事業拠点や再エネの導入余地を踏まえ、DC事業を段階的に拡大する方針だ。
上ノ国データセンター(仮称)イメージ図 写真の出所 電源開発 発表資料
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