吉田産業=宮崎県串間市の木質バイオマス発電所が九電に売電開始
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木材の調達・加工を手がける吉田産業は、宮崎県串間市で開発を進めてきた木質バイオマス発電所「北乃股(きたのまた)発電所」について、2026年1月から九州電力への売電を開始した。発電所は2025年5月に試運転を開始し、同年6月に運転を始めていた。
北乃股発電所の発電出力は3000kW、年間発電量は約2300万kWh。吉田産業の木材加工工場では、年間約10万立方メートルの原木(約30万本の丸太)を消費しており、加工工程で発生する廃木材を同発電所の燃料として再活用する。
発電した電力は工場内で使用し、余剰分を九州電力に売電する。ボイラーから発生する熱は木材の乾燥に利用する。吉田産業は、バイオマス発電所の運営を通じて、森林資源を活用した循環型社会の実現を目指す方針だ。
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