タケエイ=輪島市と木質バイオマス発電所などで震災復興支援へ
|
産業廃棄物処理やリサイクル事業を手掛けるタケエイは17日、石川県輪島市からの要望を受け、バイオマス発電所の建設などを通じた能登地域の復興と産業創出を支援する「能登復興・産業創出支援プロジェクト」に取り組むと発表した。
プロジェクトは、震災で被害を受けた輪島市の森林整備や、輪島塗の原材料となる漆の植栽など、林業の再生に向けた取り組みから着手する。続いて、木質バイオマス発電所を建設し、森林の間伐材や、河川整備による廃木材を燃料として活用する。現在のところ、燃料の輸入は考えていないという。さらに、その熱を利用した閉鎖循環式の陸上養殖施設も発電所近辺に設けるとしている。発電所は2030年頃の竣工を目指す。
同社は2002年から輪島市門前町(旧門前町)で管理型最終処分場である「門前クリーンパーク」を開発していたが、門前町と輪島市の合併などが影響して着工が遅れ、2023年に施設が完成した。しかし、営業運転を前に2024年1月の能登半島地震で被災。修繕を経て同年8月に開業し、災害廃棄物の受け入れや、災害対応の経験を重ねてきた経緯がある。
|
|
|
東京 : エネルギーデスク 松本 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.



