東京ガス=カルコパイライト太陽電池の壁面実証に新工法採用
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東京ガスは26日、薄型軽量の太陽光発電パネルを建物壁面に設置するための新たな接着工法を確立したと発表した。同社の太陽光PPAサービス(電力購入契約)である、「ヒナタオソーラー」で培った接着技術を活用し、建物壁面向けに拡張した工法となる。
フィルム型カルコパイライト太陽電池を建物壁面に設置する国内初の実証試験に採用された。実証は、東急不動産と子会社のGreen Factory TFKが運営する人工光植物工場「テクノファームけいはんな」(京都府木津川市)で実施。レタスなどを生産する同施設の壁面に、太陽電池ベンチャーPXP製のカルコパイライト太陽電池を設置する。
カルコパイライト太陽電池などの次世代太陽電池は、軽量で柔軟性が高く、従来型パネルでは設置が難しかった建物外壁などへの導入が期待されている。一方で、壁面設置では架台の重量が課題となっていた。新工法では架台を不要とすることで、建物への負荷を抑えられるという。東京ガスは今後、施工性や安全性、耐久性などを検証し、太陽光発電の導入拡大を通じた脱炭素ニーズへの対応を進める考えだ。
「テクノファームけいはんな」壁面に設置されたカルコパライト太陽電池 写真提供 東京ガス 発表資料
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