東京ガスと北陸電=タカギセイコー氷見工場に実質再エネ100%電力供給
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東京ガスと北陸電力は、プラスチック製品の製造を手がけるタカギセイコーの氷見工場向けに、伏木万葉埠頭バイオマス発電所の環境価値を活用した実質再生可能エネルギー100%の電力供給を4月1日に開始した。北陸電力が二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの電気を供給する。
氷見工場では2025年3月から、氷見ふるさとエネルギーの太陽光発電によるオフサイトPPA(電力販売契約)と、北陸電力水力発電を由来とした再エネ電源を活用した電気料金メニュー「かがやきGREEN ピュア」の導入で再エネ100%をすでに実現していた。
今回、タカギセイコーは電気料金メニューを「かがやきGREEN RE100」に切り替え、富山県高岡市にある東京ガスグループ企業である「伏木万葉埠頭バイオマス発電所」由来の環境価値を活用し、より地域に根差した再エネ調達を強める。北陸電は、環境価値の由来となった発電所情報を国が非化石証書に付与する「トラッキング付非化石証書」と組み合わせて電力をタカギセイコーに提供する。
伏木万葉埠頭バイオマス発電所は発電出力5万1,500kW。木質ペレットなどを年約20万トン使用し、2022年7月に営業運転を始めた。3社は今回の取り組みを通じ、地域でのエネルギー地産地消やサプライチェーンの脱炭素化につなげる考えだ。
タカギセイコー氷見工場への再エネ電力供給図 図版の出所 東京ガス 発表資料
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