大阪ガスら=e-メタン「クリーンガス証書」をデジタル管理、長岡で実証開始
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大阪ガス、INPEX、三菱重工業の3社は4日、合成メタン「e-methane(e-メタン)」の環境価値を証書化した「クリーンガス証書」の移転・管理を行うデジタルプラットフォーム「CO2NNEX(コネックス)」の運用を、新潟県長岡市で進めるメタネーション実証事業で開始したと発表した。都市ガス業界では初の取り組みとなる。
同実証は、INPEX子会社のINPEX JAPAN長岡鉱場越路原プラントで回収した二酸化炭素(CO2)と水素を原料にe-メタンを製造し、天然ガスパイプラインを通じて需要家へ供給するもの。2026年1月に認定を受けたクリーンガス製造設備で生産したe-メタンについて、5月29日にクリーンガス相当量の認証を取得した。今後は長岡市のほか、近隣の朝日酒造、岩塚製菓と連携し、CO2NNEXを活用してクリーンガス証書の移転・管理を進める。e-メタンの生産量や原料、ライフサイクル全体のCO2排出量、証書の取得・利用状況を一元管理する。
経済産業省では2026年度に、e-メタンやバイオガスなど気体燃料を含むクリーン燃料証書制度の実証を予定している。今回の取り組みを将来のクリーン燃料証書制度構築を見据えた先行事例と位置付け、e-メタンの社会実装とカーボンニュートラル社会の実現につなげる考えだ。
CO2NNEXの取り組み想定図 図版の出所大阪ガス 発表資料
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