出光=T2・いすゞ、バイオディーゼル燃料を自動運転トラックに供給へ
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出光興産、T2、いすゞ自動車は2日、トラック輸送分野で次世代バイオディーゼル燃料の普及に向けて連携すると発表した。出光が今夏から再生可能ディーゼル燃料「出光リニューアブルディーゼル(IRD)」をT2に供給し、関東から関西間を走る自動運転トラックの商用運行で試験利用する。
物流事業者であるT2は、大手運送会社などに提供するレベル2(部分運転自動化)の自動運転トラックにIRDを使用する。対象区間は関東―関西間の高速道路約500キロ。いすゞは、IRDを使用する車両に対し、軽油使用時と同等の修理・メンテナンスサービスを提供する。
3社は、実際の長距離運行を通じて継続利用や給油作業の有効性の検証を進める。出光は可搬式燃料タンクを活用した給油体制の構築を進めるほか、IRD専用サービスステーションの展開や、軽油と再生可能ディーゼルを混合した燃料の開発も検討する。一方、T2は2027年度以降、レベル4(限定領域での完全自動運転)の自動運転トラックによる幹線輸送の開始を計画しており、神奈川県綾瀬市と兵庫県神戸市に有人・無人運転の切り替え拠点「トランスゲート」を設置済だ。
出光のIRDを試験利用するT2の自動運転トラック 写真の出所 出光興産 発表資料
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