西部ガスら3者=都市ガス工場の排ガスからe-メタン製造
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西部ガスは11日、同社の都市ガス製造工場の都市ガスボイラ排ガスから回収した二酸化炭素(CO2)を原料とする「e-methane(e-メタン)」を合成し、クリーンガス証書を取得したと発表した。九州大学発のスタートアップである日本炭素循環ラボ(JCCL)、九州大学と共同で実証を進めていた。
実証では、JCCLと九州大学が開発したCO2回収装置(VPSA2)で排ガスからCO2を回収し、濃度99%まで高めたうえで、西部ガスのメタネーション設備に安定供給できることを確認した。これにより得られたe-メタンが「環境価値を有するクリーンな都市ガス」として認証された形となる。今後も、西部ガスら3者は、CO2の分離や回収技術の高度化やスケールアップを進め、社会実装を目指す。
西部ガス、JCCL、九州大学によるメタネーションのしくみ
図版の出所 西武ガス 発表資料
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